彩菜伊豆~食卓に伊豆の素敵な彩りを!~
伊豆を中心としたこだわりの食材を『彩菜箱』に詰めてお届けします♪
雑草と虫達は何をしているか?
4月の彩菜通信に掲載した、旋風伊豆農園の様子を
再編集して補足やら続編やらも加えてご紹介します。

4月になってから雑草や虫達が活発です。
彼らはいったい何をしているんでしょう?
(人間のように)好き勝手なことばかりしているわけではありません。

↓赤いヤツ てんとう虫。 ということはアブラムシが居ます。
 (ややボケているのでハッキリとは見えませんが)
カラスノエンドウ1
↑ピンクの花、カラスノエンドウという雑草(と呼ばれる草)です。
 この場所は、さやえんどうが育っているゾーンですが、
 さやえんどうにはアブラムシがまったく居ません。

↓こちらは、ねぎゾーン。
 ここのカラスノエンドウにもてんとう虫=アブラムシ。
カラスノエンドウ2
ねぎにはまったくアブラムシがいません。

はたして、雑草や虫達は悪者なのでしょうか???
まったくその逆で、自ずから然るべきことをしてるんですね。

↓こちらは、草に囲まれて芽を出して育つ じゃがいも。
じゃがいも雑草防寒
4月なのに朝2℃まで下がったり昼間10℃しか上がらなかったり
真冬の気温がありました。
こういう時、草達が寒さからじゃがいも達を守ってくれました。

さて、さやえんどうゾーンのカラスノエンドウですが
↓こちらが4月3週目。手前に一本やや右斜めに伸びるのが
 カラスノエンドウ。アブラムシがたくさん居ますね。
カラスノエンドウ3
後ろにそびえ立つ白い花がさやえんどう。

↓同じ場所の4月4週目。
 同じ一本のカラスノエンドウのアブラムシが
 きれいさっぱり居なくなりました。
 (当たり前ですが僕らが何かしたわけではありませんよ)
 この周り一帯のカラスノエンドウも同じでした。
カラスノエンドウ4
あきらかに、何かの役目が終わった、のでしょう。

雑草も虫達も悪い事はしていませんね。
むしろ、良い事ばかり!
カラスノエンドウは、畑の未熟栄養素を吸い上げて
それをアブラムシに吸い取らせ、それをアリんこや
てんとう虫に消化させ、完熟肥料として土に戻しています。
(↑ここまでは、たぶん正解!)
(↓ここからは、ん~♪)
同時に
カラスノエンドウの成長を少し抑えぎみにして、
さやえんどうの成長を助けています。
そういう指示をしたわけではなく自ずから然るべき行動!
良く出来た仲間達です♪

こうやって、雑草や虫達と 共創して(競争じゃなく)
出来上がったさやえんどうは、格別に美味しい♪
さやえんど